発泡性 雑穀にごり酒 「KODANE」 その他の醸造酒

 

KODANE

 

KODANE 

 

なぜ私たちは酒をつくり、酒を飲むのでしょう。

その答えがこの酒にあるのかもしれません。

 

私たちにとっていちばん大事なものとは何でしょう。

純粋な一人の人間、生物としての答えは「生命」そして「子」ではないでしょうか。

 

私たちの礎となった旧石器、縄文時代。

彼らが生まれて満1歳に至るまでの生存率は50%以下だったとも言われています。

彼らにとっての生命は、現代の「金」や「米」以上の存在であったに違いありません。

 

そんな彼らの生命への願いの象徴が口噛み酒なのではないかと思われます。

発酵の神秘とアルコールの力は神や自然の奇跡と溢れる生命力。

 

命を生み出すことのできる女性が雑穀や芋を噛むことで発酵が始まり、

アルコールが生まれることで生命が宿った液体、酒となります。

 

この生命の液体である酒で男を呼び寄せ

飲ませることで男に滋養強壮させて生命を宿らせ

男女がまぐわい、女は子種を得て、子供を宿します。

 

酒は生命、酒は子ども

酒は未来への希望を宿した生命の象徴なのかもしれません。

今回のKODANEはそんな生命の営みを表現してみました。

 

雑穀を使用してビタミン類を多く溶け出させること、

麹の比率を高くしアミノ酸を多くすること

瓶内発酵で湧き立つガスが酵母の生命感に

滋養強壮成分を多く溶け出させるための少し強めのアルコール

 

これらの現実的な製法で表現してみました。

どうぞお楽しみください。

 

醸造家 小島達也

 

※2020年5月 KODANE 第一弾販売

 次回、製造の際はお知らせいたします。

 

こだね7

アワとキビとコメ

 

こだね2こだね3

 

タカキビの麹

 

こだね4

こだね6

もろみ

 

こだね5

いせき

 

KODANEのラベルのデザインのもととなった縄文時代中期の石版